台湾ヤマハ&わかばマン やらずぶったくり

ええ、すっかりペースが落ちてきましたが続きをぼちぼち書きます。


このお話はあ・く・ま・で・フィクションです。
登場する人物・団体・事件等は架空のものですのでよろしくお願いします。

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高橋にハイジャックされたトヨタツンドラは若いにーちゃんとおねーちゃん、高橋の三人で夜通し走って夜明け前にとあるトランクルームにたどり着いた。

そこで高橋は借りてたトランクルームからマシンガン等のかなり大掛かりな銃器を持ち出し車に積み込ませ、派手なスーツに着替えてから再び車を走らせた。

夜が明けて某県の県庁所在地のはずれにあるコンビ二に立ち寄りおねーちゃんに買出しに行かせた。
時刻はもう昼過ぎである。
コンビ二で買ってきた昼飯を食べながら後部座席でいちゃつくおねーちゃんと高橋、それを無言でバックミラーで見つめる舌を吹っ飛ばされたおにーちゃん。

高橋「何だよ?お前」

おにーちゃん「な、何も」

高橋「何さっきからミラー越しに見てんだよ?変態野郎!!」
(と言って運転席シートを蹴る)

高橋「ああ、そうか。お前ェ自分の彼女が他の男といちゃついてるから嫉妬してやがんただな?w
オークみてぇな顔しやがっていっちょまえによwww」
(といいながらおねーちゃんのあそこを触る)

おねーちゃん「(はしゃぎながら)いもう♪やめってたらぁ♪」

高橋「おめーみてぇなイカくせぇ男が彼女連れてる自体が犯罪なんだよ、今までの君の人生は間違い。わかるぅ?」

おにーちゃん「は、はぁ」

高橋「(ナイフを胸元から取り出して身を乗り出しておにーちゃんの頬を切りつける)わかるかって聞いてんだよ」

おにーちゃん「う、うわぁ!!(頬を押さえてうずくまる)」

おねーちゃん「ちょっとぉ、やめてあげてよ。かわいそうじゃない♪」

高橋「(おねーちゃんをたぐりよせ)何だぁ、オメーまだこんなクセェ男に未練あんのか?車の趣味も悪ぃしよぉ」

と、そこで高橋の携帯が鳴る

高橋「もしもし、何?ターゲットが?おう近くにいるから、すぐに向かうよ。目立たないように?大丈夫だよ、切るぞ」

携帯を切ってから高橋は二人に話しかける

高橋「今から俺たちは某企業のスポーツ施設に向かうからな。こら(運転席を蹴っ飛ばす)さっさとエンジンかけろ、グズ」

そういうと高橋はおねーちゃんを押し倒してからおにーちゃんに向かって

高橋「その間俺たちはイイコトしとくからよ。バックミラーでのぞきながらシコるんじゃねーぞ、ちゃんと前見て運転しろよ。わかったか!!」

おにーちゃん「(涙目で)ふぁ、ふぁい・・・」

高橋「情けねー野郎だな。泣くなよ、みっともねー」

おねーちゃん「(クスクス笑いながら)もう、やめてあげてよ。かわいそうやん♪」


かくして一行はターゲットがいるスポーツ施設に向かったのでした


つづく