ナマズと呼ばないで
Mr.BOO! ミスター・ブー デジタル・リマスター版 [DVD]
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2005/08/26
- メディア: DVD
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このホイ師匠の兄弟サミュエルとリッキーの内、リッキーさんがいつも間抜けキャラでした。
日本版吹き替えではこのリッキーさんの役名が特定の民族(どうもリッキーさんはソレっぽい顔立ちらしい)あるいはハンディキャップのある方への蔑称でした。(あえてここではそれを出さない)
子どもの頃から「無茶苦茶やな」とか思ってましたが読売日本テレビ系列の大阪ローカルTV局「読売テレビ」(そのまんま)の深夜枠でこのMrBOOシリーズのTV未放映作品(北京ダック屋さんとケンタOキーフライドチキンのお店がケンカする話。)を放映してました。
このTV局は字幕が大好きで、中国、香港、台湾、韓国、インドのアジア映画を手当たり次第に流すので有名です。(アメリカのトロマムービーも放映しまくってた)
で、字幕でみるMrBOOというのがこれまたスゴイ。
日本語の吹き替えでもリッキーさんの役名は差別用語でしたが、なんと
字幕ではその役名が「ナマズ」となっていたのです!!
これは中国人が「ある半島」に住む民族を差別する時に使う由緒正しい差別用語です。
(どうやら中国人にはこの民族のシンボルの髭がナマズの髭に見えるようです)
念のために申しておきますがこの読売テレビという放送局は阪神タイガースとキムチが大好きな放送局です。
ドギツイ内容の反日中国映画なんかも当たり前のように放映します。
ソ連の映画も結構放映してました。(何故か共産圏とプロレタリア映画が大好きです)
何故か韓流が流行る前から韓国映画(何故か宮廷エロスが多いです)も山ほど放映しました。
この放送局に限って差別や偏見というのはマアありえないでしょう。
表現の自由の行き過ぎってことでしょうか?