2010-01-01から1年間の記事一覧

くどいようですが

映画の話題をネタにした当ブログの続きは こちら でご覧くださいね。よろしくお願いします。

閉店

ケインズ主義とリベラルの関係についてある程度調べるために新装オープンいたしましたが、ある程度リサーチできましたのでこの辺で「中津川サヨクジャンボリー」は終了いたします。ありがとうございました。なお、次回からは由利徹の笑いのセンスを研究し21…

新装オープン

ちょっと事情あって復活いたします。ただ、テーマは「はてなサヨク糾弾」です。 なんか「はてなサヨク」とネットウヨクの皆さんが呼んで忌み嫌う方々がはてなさんには多くって、はてなはリベラルの梁山泊のように言われてるわけですがどうも意見を拝見すると…

移転しました

事情がありまして当ブログは こちら に移転いたしました。その事情の中身の問題はどうやら無くなったようですが当分様子見ます。 なお、このブログは記事を残しておいて欲しいので「またすぐに帰ってきます」と書いておきますのでどうぞブログを消さないよう…

見苦しい

昨年からですね、イスラエルの行ったガザ攻撃で千人以上が死亡するといういたましい出来事がございまして、明らかに戦争犯罪である、ということでイスラエル政府は糾弾されているわけなんですがイスラエルとツーカーのハリウッド界隈ではこの出来事の前後に…

安土桃山時代シューリョー

3月に入ったら「パブリック・エネミーズ」についてアレコレ書こうと思ったけれどちょっとやめて70年代について書いてみようと思う。70年代といいますとアメリカでは未だ長髪でズボンの裾は伸びててヒッピーみたいな人たちもいっぱいいたんですが、日本で…

わかってたまるか

え〜と、前回の続きなんですが、このまま、ハードボイルド=中二病で話終わらせてもなんなのでハードボイルドを心底嫌う人間ながらハードボイルドの真髄を語らしていただきます。人生山あり谷あり中二病ありなんです。さて、ハードボイルドが感情表現を排し…

ネチョネチョとグチョグチョ

参った。本当に怖いというかグロすぎて吐いた。フランス・ホラーの「屋敷女」ハンパねぇ。この映画というのが、これまた最近話題のフレンチホラーの佳作「マーターズ」と同じく「ジャロ」風味の作品(お約束の「ガラス割りもあります)でして、フランスはグ…

80年代しゅーりょー

レディ・ジョーカー [DVD]出版社/メーカー: 日活発売日: 2005/06/21メディア: DVD クリック: 38回この商品を含むブログ (58件) を見るう〜ん、「80年代の終焉」というテーマで「レディ・ジョーカー」について書こうと思ったが文章がまとまらない。 でも、…

時代は変わるのか?

とうとう観てしまった「GOEMON」。キリヤのだんながまたやってくれました。CGフル活用の映像美は「キリヤ・イズ・バック」という感じであの「CASHERN」の悪夢が再びって感じすが、随所で言われてるように今回普通におもしろい映画になってて肩透かしくらった…

聖地へ

大人気のアニメ「けいおん!」なんですが、実はアニメ観ないんでこの作品知らないんです。しかしですね、この作品の舞台になる学校のモデルになったという豊郷小学校(の旧校舎)がテレビで取材されてて僕の知るところともなったわけです。この小学校の校舎…

Xファイルの終わり、90年代の終わり

そう、「Xファイル」なのだ。どうも「フォース・カインド」とか「パラノーマル・アクティビティ」とかのモキュメンタリーってのを立て続けに観たせいで思い出してしまった。特に「フォース〜」の方ではこの「Xファイル」、さらに並行してやってた同じスタッ…

女の子向け

見てきたっす「パラノーマル・アクティヴィティ」スピルバーグ監督が「完璧な作品、リメイクの必要なし」とリメイク権を手に入れて製作を諦めたというエピソードがあるそうですが、賞賛と皮肉を織り交ぜて他人の映画を批評させたら天下一品のスピルバーグの…

当ブログからのお願い

これはもうすぐ公開の「マイレージ、マイライフ」 これはガザ地区の窮状を訴えてる画像ですねぇ。 そして、これはガザに武力侵攻してパレスチナ人いっぱい殺したのに「知らん知らん」と居直るイスラエルについての報道ですねぇ。 そして、「マイレージ、マイ…

割らずに死ねるか!

とうとう観ました「マーターズ」正直辛かった。 いや、おもしろくなかったわけではないんですが、生理的に受け付けないんすよ・・・、いわゆるジャロ系の映画って。(この映画は別にいわゆるジャロではないですが) とかいいながら子供の頃からサンテレビで…

自分隠し

え〜、何を書こうかというのを思い出すのに苦労しましたが、上の「気狂いピエロ」の最後にジャン=ポール・ベルモンドが顔をペンキで青く塗って青空の中で自分の存在を消そうとするんですね、色即是空。んで、話変わって00年代に日本では この男窪塚洋介ク…

自分失くし

え〜と、そろそろ前々回のお話の続きします。そう、自分探しの果てに立身出世を成し遂げて「スペシャルな俺様」になる、というパターン(必ずしもハッピーエンドではないけど)の発展小説の世界にフランツ・カフカなる異端児が現れてその形態を大きく変容す…

本人です。

え〜と、前回の続きをかくまえにジャック・ニコルソンとバットマンの名悪役ジョーカーについて書きます。ほぼリアルタイムでこの「バットマン」を家族全員で見たわけなんですよ。その時僕の親父がたいそうこのニコルソン演じるジョーカーを気に入ってこの一…

自分晒し

かもめのジョナサン (新潮文庫 ハ 9-1)作者: リチャード・バック,Richard Bach,五木寛之出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1977/06/01メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 63回この商品を含むブログ (153件) を見るえ〜、かの有名なヒッピーの経典「かもめのジ…

謎の暗号

はい、一時話題になった「28日後」なんですがこの28の数字の意味わかりますかね? 2 =アルファベットの2番目で B8 =アルファベットの8番目で HつまりBIOHAZARDのことです。まぁ、西洋人ってのは「81 = Hells Angels」 とか 「311 = 3 x 11 =KKK…

マラドーナ!!

え〜、アメリカの俳優ジョン・C・ライリーエミール・クストリッツァ監督によります、マラドーナのドキュメンタリーでございます。奇跡の「神の手」ゴール、「五人抜き」ゴールの時は僕はまだお子ちゃまだったわけですが、当時フォークランド紛争で遺恨のあっ…

呪われた一族

すっかり書き忘れてたよ、カフカの小説に出てくるシーンをいただいた映画といえばコーエン兄弟の「バートン・フィンク」ですよね。このホテルの長い廊下の感じが「城」のそれとそっくりです。そして、ジョニー・デップの「デッドマン」も最初主人公が仕事が…

知ってる?カフカ

城 (新潮文庫)作者: フランツ・カフカ,Franz Kafka,前田敬作出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1971/05/04メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 76回この商品を含むブログ (126件) を見るえ〜、この人は20世紀の文学史上最も有名で偉大と言ってもいいかもしれま…

これもパクリ?

観ました。「AVATAR」面白かったよ。 個人的にスティーブン・ラングとかジョバンニ・リビシなんてキャストが「パブリック・エネミーズ」とかぶってるしマイケル・マンの盟友ウェス・ステューディが出てたりとかで・・・・まぁ、言わんとしてることはわかりま…

元旦からドン引き

皆様あけましておめでとうございます。元旦早々から「ラクウェル・ウェルチ+おっぱい」「アイザック・ヘイズ」で検索して当ブログに来られた方、あなたの人生に幸多からんことを。 それはそうと新春一発目「フォース・カインド」です。もう、ケレン味たっぷ…