2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

台湾ヤマハ&わかばマン 「Appelez-moi Deux」

え〜、南部訛りが特徴の俳優ジェフ・ブリッジスさんなんです。私のお話「勝田ズ・ウェイ」と「台湾ヤマハ&わかばマン」は元ネタの「カッターズ・ウェイ」と「ハーレー&マルボロ」のプロットに共通点があり配給会社にスポンサーが一緒。ひょっとしたらです…

台湾ヤマハ&わかばマン 「西成で会おう」

え〜、わかばをエイドリアン・ブロディそっくりの容姿にしたのはこの映画「プレデターズ」に出演し「モデル出身、アカデミー賞受賞経験有り」という輝かしい経歴をかなぐり捨ててゲテモノアクションに参戦してくださった同氏の心意気に感謝しての配慮ですが…

台湾ヤマハ&わかばマン 「な、言うたやろ?」

え〜、上のオリジナルの「ハーリー&マルボロ」の方でドン・ジョンソン扮するマルボロマンが登場するシーン、インディアンのヤクザ(どっかで「ハリウッドの差別的表現」と揶揄されてたけど単に「田舎のヤクザ」というだけの表現です)と女を賭けてビリヤー…

台湾ヤマハ&わかばマン 「前金でよこせ」

え〜、以前指摘したとおり、上の「カッターズ・ウェイ」と「ハーレー&マルボロ」は共通点がありまして、社会から隔離された2人の男が宿命的に企業の不正と対決する物語なんですね。前者はベトナム戦争の犠牲者、後者は企業の看板を背負い込んだ者たち。んで…

台湾ヤマハ&わかばマン 「朝鮮ヤクザ・ライジング」

うう、忙しくて書くのがしんどい。でも年末のレコード大賞までにはこのお話終了したいのでお話はがんばって書きます。最初に書いたけど、このお話「ドギツイ、ガラ悪い、差別的表現多数」という商業目的の出版物では決して表現できないものを表現するだけの…

台湾ヤマハ&わかばマン 「慰めの報酬」

え〜、前回の石切連合の設定を私、非常に気に入ってまして「強い者にはとことん媚びる、弱い者はとことんいびる」「悪の限りを尽くしてるくせに社会との関わりを無性に持ちたがる」「見栄っぱりでコンプレックスが強いので自分らは前に出ずおねーちゃんの枕…

台湾ヤマハ&わかばマン 「石切連合」

というわけで本当に行き当たりばったりなのにどうにか3回目を迎えた「台湾ヤマハ&わかばマン」でございます。ただ、今回は解説ばっかりでかったるいです。申し訳ない。このお話はフィクションであり実在の個人・団体・事件等とは無関係なんだけど阪神大震災…

台湾ヤマハ&わかばマン 「男の傷」

これが、前回の展開の元ネタの映画「Cutter's way」のシーンです。シオニストのおっさん(原作ではシオニストの女の小学校教師、アメリカで一番こうるさいタイプの女である)の乗ってるトヨタが自分の家の前に駐車してあったのでぶち壊した後で警察をうまく…

台湾ヤマハ&わかばマン 「俺の名は台湾ヤマハ」

というわけでとうとう当ブログにて上映いたします。脳内映画の第3弾「台湾ヤマハ&わかばマン」。一応最初に書いときますが話は「どぎつい」「がら悪い」「暴力的、差別的内容(ネトウヨが見てもドン引きするレベル)てんこもり」なのでこういうのが嫌いな人…