2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

誤解されるハリー

え〜、というわけで前回に続いて「だてはり」ことダーティーハリーについて書いてしまいます。といいますのもネット上での個人のサイトやブログ、映画レビューを投稿できるサイトなんかを見ますと「60年代後半から70年代前半のサンフランシスコなんての…

ハリー・シーズン

え〜、有名なダーティー・ハリーのオープニングなんですが、あらためてみてみると気になる点が マンションの屋上のプールで水着のおねえさんが気持ちよさそうに泳いでいる。おねいさんが狙撃されて警察が現場に現れハリー刑事も現場を見にくるわけですが・・…

ノマドの血が騒ぐ

え〜、その昔カザフスタン共和国という国で「セブンフォース」というマッドマックスと七人の侍を足したような映画が作られまして、悪役の極悪バイカー軍団(全員イケメン不良外人だった)の方が主人公達より格好良くってバイク乗りの間で語り草になったとい…

何よ!このドロボー猫!!

バカ映画の金字塔として評価の高いこのシリーズ。実際見てみると妙にシリアスというか「真面目くさりすぎちゃうか?」と思うような展開なんですね。この「2」なんですけども映像がリドリー・スコットみたいに光と影のコントラストを巧みに使って美しい映像…

スタローンは生きているか?

先日見たデトロイト・メタル・シティなんすけど、後半からの展開がですね、原作を巧みになぞりながらロッキーのオマージュになってるんですね。クラウザーさんがロッキー、彼女の相川さんがエイドリアン、社長がトレーナーのミッキー(ということはジーン・…

心霊万歳

見ましたです。「シャッター」いや〜、よくできてましたね〜、一見なんでもないようなお話なんですけど、西洋人と日本人の恐怖の感性の違いを踏まえてクドさを出さずに作ってましたよ。ホラー映画なのに「見やすい」っていうのはヘンなんですが演出にストレ…

ホントにあったスゴい映画

え〜、ちょっと前に「下着ドロボー映画」という珍奇な映画ジャンルを検索してここにたどり着いた人がいらっしゃるということを書いたんですがhttp://d.hatena.ne.jp/fabrice/20080804 実はこういう映画、こちらで質問してみたところなんと実際にこういう映画…

オークラ・メタル・シティ

「デトロイト・メタル・シティ」見てきました。え〜、最近ナンビョー・エクスプロイテーションで調子に乗っている東宝が原点回帰したついでに脱線して新東宝(及び社長の大蔵貢)にオマージュを捧げてしまったような作品とあいなりました。新東宝はこちら参…