ミラ・ツンデレ
最近はツンデレという言葉が流行ってるようで・・・
もう多分この言葉が流行らなくなっているだろう頃合を見計らってこのエントリーを残してみます。
多分この映画にでてくるミラ・ジョボビッチさんこそが元祖にして真性のツンデレだと思います。
- 出版社/メーカー: 東宝東和
- 発売日: 2001/10/26
- メディア: DVD
- クリック: 35回
- この商品を含むブログ (27件) を見る
原作:ボノ(U2)
監督:ヴィム・ヴェンダース
そう・・・・
- アーティスト: U2
- 出版社/メーカー: Island
- 発売日: 1990/06/15
- メディア: CD
- クリック: 9回
- この商品を含むブログ (83件) を見る
この映画の中のヒロインを演じるのはミラ・ジョボビッチ姉御。
ミラさんはロサンゼルスの汚い安ホテルの一室に住み着いてる「風呂嫌い」の娼婦。
年中パジャマ代わりのスェットで頭はベリーショートのモジャモジャ、おまけに靴は一足も持ってないという男が全く寄り付かないオネエサンです。
(感受性が強すぎて人と接することができないので誰も寄り付かないようにしてる、という設定)
主人公の頭の弱いトムトム(ミラに惚れてる)が挨拶をしても無視!
ところがトムトムが自分のせいで悪者に騙されて濡れ衣を着せられてしまうとミラの態度は一転します。(自分のせいで他人が傷つくのは自分が傷つくより辛かったんだね)
トムトムを守るため、ドレスを着てパーティー会場に潜入したり、無事だったトムトムに笑顔で抱きついたり、とまさにツンデレの鑑のような変わりよう!!
(ドレスをまとってパーティー会場に現れるシーンの変身ぶりは見ものでした。)
以前にも書きましたがこの映画ではじめてミラの魅力に目覚めてすっかりジョボビってしまいました。
(その後、「バイオハザード」でゾンビを股に挟んで首をへし折って倒すシーンで再びジョボビっちゃいました。)