真性変態監督

ちょっと前、若い女性をこの映画でとりこにしたリュック・べッソン監督。


でもこの映画はヒロインが小学生高学年くらいの年齢だったため、アメリカでは「ロリコン趣味」と批判されて大した評価はもらえなかったとのことだ。



が、



この映画の問題はヒロインが子供であることではない。
ついでにべッソン監督にロリコン趣味があるわけではない。

だってこの人は


無類のガンマニアなんだもの


銃器に関しては日本マンガ界随一の知識を持つ望月三起也氏をして、

「僕のマンガが映画化されるなら是非リュック・べッソン監督に撮って欲しい」
(結果的にジョン・ウートム・クルーズにパクられる)

と言わしめたほどの男である。

この監督によって、この映画は

究極のガン・フェチ映画になっているのだ

主人公レオンがヒロインのマチルダに狙撃を教えるシーン。

女の子にライフルを持たせ、後ろから指導しながら、彼女に発射させる(注:寸止め)わけなんですが・・・

これはセックスの代替行為だよ。

だって、女の子に自分のモノを持たせて発射の仕方を教えるんですよ?

これは明らかに確信犯でしょ?

べッソン監督はアメリカの批評家達に「レオン」が非難されて、立腹していることを日本の雑誌のインタヴューで語っていましたが、内心では、道徳規範にうるさそうなお歴々の前で自分の嗜好を気付かれずに披露して「大成功!クククッ」と笑いが止まらなかったに違いないと思います。