泳げ青牡蠣教!!

へヴィメタルの元祖、ブルーオイスターカルトです。

このバンドの曲「リーパー」は有名なこの映画に使われております。

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そしてこれにも

この他にも、日本の国宝ゴジラを歌った「ゴジラ」とか、名曲がたくさんあるバンドです。

ところで、このバンドのボーカルのエリック・ブルームさん、ヒゲ面で、ボサボサ頭でサングラスをしています。

そして彼のボーカルの特徴は粘り気のある、高い声です。

僕が持っている彼らのアルバム「イマジノス」で、この長いバンド名の秘密が明かされるわけですが、ブルーは海をイメージさせる色で、オイスターは海の底の深〜い場所を連想させる枕詞だそうです。
そんな深海の奥深くで人知れず活動するアングラなカルトバンド、といった趣旨だそうです。
(こじつけっぽいですな)


そして、彼らの歌詞!!!

「人間なんてどんなことしても どうせ未来に待っているのは ”死” だけさ・・・」という虚無主義ニヒリズム)を高らかに掲げ、愛や平和を完全否定してました・・・・





話変わって、彼らと同時期に日本でもニヒリズムを掲げた歌で大ヒットをした男がおります。

その男、やはり、ブルー〜のエリックさんと同様、ヒゲにボサボサ頭にメガネでした。
そしてまた、粘りのある高い声が魅力でした

彼はヒット曲の中で、自由を求めて大海に身を投じるも結局は他の仲間と同じ悲惨な運命をたどる、なんとも虚無的な内容を歌っておりました。

その男の名は・・・・・・・・・・









子門真人です

そして、ニヒリズムに満ちたヒット曲とは「泳げタイヤキくん」のことです!!


ブルーオイスターカルトはヴェルヴェット・アンダーグラウンドやらMC5やらとも親しかったすごいバンドなんですが、実は子門真人とも非常にリンクしたところがあったんですね。