熱風男祭り

それでは「HRの会」を盛り上げるべく、夏風邪気味ですががんばりまする!!

ロックンロールエチケット

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タイトルはこのアルバムに入っている「熱風ジロウ」から。

歌詞が完全に島本和彦状態です。
「勝ち目もねぇのに熱風ロッケンロール!!」ですから。


でも考えたら日本にはこんな人もいますし、

ベスト

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香港のチャウ・シンチーなんて、「笑うアジアの熱風大王」ですから、以外と耳寄りな、読む価値のあるものを紹介するのは難しいことに気付きました。


そんな話はイイとして、それでは本題。まず1発目はコレです。

ニューヨーク1997 [DVD]

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やはり熱い男といえばこの人でしょう、カート・ラッセル、カート兄いです。

この映画には他にも「パリ・テキサス」のハリー・ディーン・スタントンやら、「ワイルドバンチ」の熱風魔王アーネスト・ボーグナイン、おまけにマカロニ・ウエスタンの輝く帝王リー・ヴァン・クリーフなども出演しております。

そして悪のボス役には何故か「シャフトのテーマ」等でお馴染みの黒人ミュージシャン、アイザック・ヘイズが「カリブの海賊」みたいな恰好で扮しております。

この映画自体がまさに「熱風男祭り」です。


そして、続編のコレでは

エスケープ フロム L.A. [DVD]

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伝説のアウトロー西部劇の傑作「ロングライダース」のステーシー・キーチが登場!
他にも「レザボア〜」のスティーブ・ブシェミ、「イージーライダー」のピーター・フォンダ、「死霊のはらわた」のブルース・キャンベル、と熱い男の見本市状態です!

それにしてもジョン・カーペンター監督はスゴイ!!!
スピルバーグでもこれだけ熱い俳優をたくさん集めてもうまく使えないですよ。


香港やフランスで、カーペンター監督が人気が高いのはこの熱いキャスティングのせいかもしれませんね。