自由恋愛

バス男 [DVD]

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この映画と

ベルリン、僕らの革命 [DVD]

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この映画同時期に観ました。


で、


上のはアメリカ合衆国アイダホ州のサエナイ高校生たちの話

下はドイツ連邦共和国の理想に燃える美男美女のリベラルな若者たちの話


で全然、タイプが違うんですが、


どちらも主人公たちは男2人と女1人で、自由恋愛やってるような関係なんですね。


恋と友情の間で苦悩することもなく、三位一体となって問題に取り組んだりします。



これが今を生きる若者の姿なんでしょうか?


それにしてもサエナイ田舎者のキモオタ(世間一般の何かに精通してるイメージがなくて田舎のオタは何をやっても中途半端)と

都会でスタイリッスに暮らすイケテル反体制の若者を扱った映画が同じようにヒットを飛ばし、物議を醸しているということは、

社会を保守する立場の人間から見た場合、どちらも同じくらい反社会的な破壊力をもっているということなんでしょうか?