仏文学スーパースター列伝

オノレ・ド・バルザックという人をご存知でしょうか?

この人なんですけども、その昔、ブルーザー・ブロディとタッグを組んでたとかテリー・ファンクと酒場でケンカしたとかリック・フレアより先に「狂乱の貴公子」を名乗ってて、その件でリックともめたとか色々と伝説を作ってた人なんですが・・・・・


ウソです。



この人は19世紀前半のフランスの文豪さんなんですけども、誰がどう見ても四角いマットのジャングルしか似合わない外見をしております。

ちなみに苗字の前の「ド」は貴族の名前につく貴族のシンボルなんですけどもこの人は貴族ではありません。貴族を気取ってそう名乗ってるんですね。

ここらへんも仮面貴族のミル・マスカラスを連想させてくれますね。


それはさておき


この人のことを知っている方というのは最近ではフランス文学に心酔してらっしゃる方か一部のプロレスマニアかアグノスティック・フロント系のNYハードコアマニアに限られるんですが、
http://www.youtube.com/watch?v=sZTXDq35bQo

この人が映画界に残した功績というのは計りしれないものがありまして、それを今後数回に渡ってご紹介していこう、というわけです。

というわけで今回はこれまで。