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ハロウィン Extended Edition [DVD]

「卑しいロブには使わせない」

現在製作が快調なリメイク版「ハロウィン」だが、その「ハロウィン」のオリジナルの原作・監督のジョン・カーペンター氏がリメイク版の監督ロブ・ゾンビ氏に対し、オリジナル版のテーマ曲（同監督が作曲）を勝手にアレンジ・改変していたことに憤り、オリジナルテーマ曲の使用を禁止するよう命じた。

J・カーペンター氏側は「ロブ（ゾンビ）もかつてミュージシャンなら他人の楽曲の扱いに対してもう少し慎重になるべき。無断のアレンジ・改変は作品に泥を塗るような行為で、赦されることではない。今後卑しいロブにはこの楽曲は使わせない」とインタヴューに答えている。

これに対しロブ・ゾンビ氏は「（映画リメイクに際する）オリジナル楽曲のアレンジ・改変は同監督の『エスケープ・フロム・LA』でも行われており、当然のこと。今さらいうこともないと思っていた。『ハロウィン』という映画はあのテーマ曲なしでは成り立たない作品であり、使用を許可してもらわなくては困る。なんとしても許可をとりつけるために何度でも（J・カーペンターのもとへ）足を運ぶつもりだ。」と述べている。

この騒動にJ・カーペンター監督と何度も仕事をし、公私ともに親友であるカート・ラッセルは「ジョンは普段はとってもいい人なんであんなことを言うなんでビックリしてるよ。」と、こんな形で同監督がクローズアップされることに対して動揺を隠せない様子だった。

※言うまでもありませんが、上の文は「川内康範氏と森進一氏との『おふくろさん』騒動」を元にしたパロディであり、実在の人物とは一切関係ありません。
誰もやらないようなのでやりました。
※リメイク版「ハロウィン」は現在快調に製作中でアメリカで10月31日に公開予定とのことです。