ベタ宣言
今年は「ラッシュアワー」の新作でブルース・リー一門のジャッキー・チェンと千葉真一一門の真田広之が対戦するそうで、このスゴイ組み合わせを見逃す手はないということで、そのついでにベタなシリーズ映画を何本か観ようと思っとります。
で、
ちょっと日本では評価が低いこのシリーズもチェックすることとします。
この「高橋レーシング to the BONE!」なカーアクションが売りのフランス映画「TAXI」シリーズですが、いろんなところの映画評を見ると
「なにこの笑いのセンス!?わけわかんねえ」
みたいなことをおそらく万年中二病なお兄ちゃんたちが書いてるんですが・・・
だまらっしゃい!!
おまいらは主人公のダニエルがアルジェリア人でその奥さんがフランス軍の将軍の娘、そしてドジな相棒のエミリアンがユダヤ系で奥さんがドイツ系でその上司がガチの民族主義者(やっぱりドジで馬鹿)であるという設定の妙が井の中の蛙ゆえに理解できておらんのだ!どうせおまいらが理解できる映画の数なんかたかがしれてるんだからせいぜいガイ・リッチーの新作でも首を長くして待ってろ!
と匿名の批評に反論したくなってしまうんですよ。こういうのばっか並んでると。
というわけで当ブログでは「TAXI」シリーズを生暖かく応援いたします。
やっぱ車はTO与太よりPEUGEOTです!
狭い裏道エステOマみたいなうすらデカイ車で通る時は対向車に道譲らんかぁ!!