昔はよかった・・・

そう昔はよかった!

昔の日本は治安はすこぶる良く、不良外国人に怯える現在の日本からは想像もできないくらい平和な世の中でした。
(注;高度経済成長期にかけて海外に進出していった日本人の多くは犯罪者。つまり日本人が外国に行けば貧しい国から来た「不良外人」だったわけだ。こういう当時の事情を鑑みれば外人さんの品格にアレコレとケチをつけられる立場ではない)

昔の日本は子供たちはテレビゲームやアニメ、漫画などの影響を受けず素直でした。今のように地域社会に貢献せず非行に走る子供たちはおりませんでした。
(注;いわゆる非行少年、不良少年と呼ばれるような子たちは主に自分達の置かれた境遇に対する憤りから犯罪に手を染めていくのである。よって生活環境の厳しかった昔の方が少年犯罪は日常的だった)

貧しくとも喜びも悲しみも分かち合い、ご近所一同が日本の発展のために無私の精神で働いた、麗しきかつての日本。
そんな「美しい」昔の日本の姿を巨匠・黒澤明が鮮麗にフィルムに収めきった名作のコチラを是非とも多くの人たちにご覧になっていただきたく思う所存であります!

天国と地獄 [DVD]

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(ちなみに昭和30年代の日本の建物のほとんどにエアコンはついておらず、夏は暑くて、冬寒い)