ジェネシスを追え2

ジェネシスを追え」

ストーリー 

ナチスが石油不足を補うために計画した人造ガソリン精製計画「ジェネシス」にまつわり起こる謎の殺人事件。事件の背後に大手石油会社の陰謀がうごめくなか主人公は真相をつきとめることができるのか?
ジェネシス計画は実在し、ある程度の実績を挙げたところでアメリカ軍に持っていかれました。そして計画の責任者はアメリカに帰化しました。



え〜、ってなわけで「デトロイトはもうだめだからアメリカの自動車産業はオラたちにまかしておくズラ」という宣伝のために利用された感がある「グラン・トリノ」の公開を記念して考えたストーリーがこちら

ジェネシスを追え2」

ストーリー 

ビッグ3が経営破綻しアメリ自動車産業三河の百姓メーカーの手に渡ろうとしている最中のデトロイトで謎の殺人事件が起こる。
謎のダイイングメッセージ「ジェネシス2」を捜査するデトロイト市警の刑事の前に立ちはだかる三河の百姓メーカーとテキサスの石油利権を牛耳る某政治家一族の影。
ジェネシス2」とはナチスが計画した人造ガソリン精製計画を発展させ、どんな油脂であろうとたちどころにハイオクガソリンと同等の性質に変えてしまう装置を開発する計画である。
ガソリンはおろかその他自動車産業に必要な高性能な油脂類はこの装置の応用ですぐにできてしまう。
要はこの装置を三河の百姓メーカーが独占できればクラ○ンみたいなベ○ツのパチモンでも本家に性能で勝ることができるようになるわけだ。

あとはエコロジーを名目に様々な規制で他のメーカーの資材調達の足を引っ張れば三河の百姓は世界の自動車産業を征服できるようになるわけだ。そのために三河の百姓メーカーの北米支部はビッグ3を潰すべく赤字覚悟でアメリカ進出後社員を優遇しアメリカ国民にいい顔して油断させていたのだった!!(もちろんビッグ3がつぶれたらその後は派遣社員をこき使って赤字を補填するわけなんだが)


ナチスドイツを継承しアメリカに第三帝国を築こうとするテキサスの名家と三河の百姓メーカーの陰謀を潰せるか!?デトロイト市警の刑事の孤独でハードボイルドな戦いは続くのであった・・・・