FEEL THE SHINGO

〜あなたがたが私を望むなら私はどこにでも存在します〜 イエス・キリスト(だったかな?)



というわけで山城新伍追悼記事を書きたいと思います。(新伍はキリストの様に偉大なのだ)

山城御大の「二枚目でだめならバラエティへ」という処世術なんですが、けっこういろんなところで活用されてるんですよね。

んで、その方法で一番ビッグになった人たちと言えば

SMAP なんですよ。


シンゴがいる

ゴロー(「不良番長」の時の新伍の役名)がいる

どん兵衛のCMに出たやつがいる

そして

ロン毛を武器に人気者になったやつがいる

とまぁここまで書けばSMAPさんがいかに新伍イズムを継承してビッグになったかお分かりになるでしょう。
実際、ジャニーズってとこは売り出しの方法論が確立されてない部分があって、常に売り出し方で試行錯誤なんですね。だから過去のイケメンたちの成功例をケーススタディにして新人の売り出しの参考にすることがあるんでこれはあながち的外れな推理ではないです。


そして今最も新伍を感じさせる男と言えばヤツですよ。

ジョニー・デップ!

もう「パイレーツ〜」のジャック・スパロウが「不良番長」の五郎とカブってしょうがなかったっすよ(笑 映画館まで見にいきましたもん。

そしてとどめはこれだ!!

麻薬王のジョージ・ユング(カッケー!!)を好演するジョニデが女房に三行半を突きつけられて獄中で音信不通の愛娘からの連絡を切望する様は晩年の新伍そのものではないですか!!

というわけで最後まで「もう一度娘に会いたかった」新伍ちゃんの気持ちをくみ取って新伍、ユング双方の娘さんはお父さんに会って(墓参りして)やってはくれまいか、と他人事ながらに思います。