嫌な予感

いや〜、なんかねぇ、この時期にジューイッシュ・エクスプロイテーション(敵役はもちろんナチス)な映画ができるというのはねぇ、要するにアレでしょ?アメリカ国内で「中東攻めろ!」って気運が薄れて「なんでこんなむちゃくちゃになっちまったんだよ!?アラブ別に悪者じゃね〜じゃん?」ってことにみんな気がつき出して「こんなことやって喜ぶのってイスラエルの連中だけなんじゃねぇの?」ってなったときにバーでパレスチナの悪口ばっか言ってる奴がいたりしたらフルボッコされる危険性が高いわけですわな。(リーマンもユダヤ系っぽい名前だしね*1

それを回避するためにアレでしょ、GMがどうとかの話題やナチス出てくる映画が作られるワケでしょ?

ま、僕みたいにひねくれた人間じゃなくても「ああ、あいつら何かスケープゴート作って逃げようとしてるな」ってのは薄々感じてる人多いと思うんで「よっしゃイングロがヒットしたことやし、もっぺんパレスチナ攻めたるか!」みたいなことは考えるなよ、イスラエルの政治家さん方。

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*1:創始者ユダヤ系で同族系っぽい会社名ながら経営権は別に移っていた模様。ただ、ユダヤ系に因縁をつける時にはかっこうのネタであることは事実だろう