こんなんで泣いたのか?

異人たちとの夏 [DVD]

異人たちとの夏 [DVD]

まさか片岡鶴太郎に泣かされることがあろうとは・・・・

いい映画です。

現代(バブル期)版の「雨月物語」って感じです。




コメディアンには以外と泣きのツボを心得ている人が多いような気がします。



で、こんなのでも感動して泣いてしまった。

スンゴイのが出ますね。買おうか迷ってます。

この中の作品「アヒルの警備保障」の中で、ホイ3兄弟の三男坊リッキー・ホイが、お金持ちの豪華客船の警備をしていて、貧しい子供達が密航して、ご馳走を盗んでいるのを目撃してしまいます。

その時リッキーはあまりに子供達が不憫だったので、こっそりとご馳走を食べさせることにするわけですが、このシーンがなんともマヌケで(実際に見てください、文字で表現できません:爆笑必至)逆に感動を受けてしまいました。


そんな僕はカート・ヴォネガットの大ファンだったりします。

ジェイルバード (ハヤカワ文庫 SF (630))

ジェイルバード (ハヤカワ文庫 SF (630))

この本は最高です。

みなさんも是非。