男泣き映画祭りグランドフィナーレ

なぜそもそも こんな企画を思いついたかというと

久々にこれを聞いたからである

ワイルド・フロンティア

ワイルド・フロンティア

このアルバムの一曲目、「望郷の果て」

無実の罪で捕まった男が遠い我が家の妻子を想う、この内容と涙チョチョ切れるゲイリーのギターで悶絶したものです。(中学生くらいの時だな)


おっと、話がそれたけど最後なので個人的によかった「男泣き映画」をまとめてご紹介します。
「ロッキー」とか「カッコーの巣の上で」みたいな超メジャー級はあえて外します。あしからず。

ディレクターズカット ワイルドバンチ 特別版 [DVD]

ディレクターズカット ワイルドバンチ 特別版 [DVD]

これはスゴイ!!栄光に背を向けて己の本分に向き合い、生き、そして死ぬ。
男の美学です。


次にコレ

バニシング・ポイント [DVD]

バニシング・ポイント [DVD]

これもよかった!!
時間軸をずらして、結末直前から見せる手法が良い感じです。


過去を捨て、未来も捨ててただひたすら爆走する主人公に待っていたものは・・・



で、コレ

生きる [DVD]

生きる [DVD]

志村喬がよかったです。
ちなみに息子役で  あの  金子信雄 がでておるそうです。
(出ててもわかんない)



そしてコレ!!

犬死にせしもの [DVD]

犬死にせしもの [DVD]

これもヤラレタ!!
アメリカンニューシネマからカリブの海賊から青春ものから戦争映画、ヤクザ映画まで、全ての要素が詰まっている!!

こんなスゴイ(安っぽいけど)映画を作ったのはどんな監督だろう?と思っていたらTVで井筒監督を見てしまい、二度ヤラレタ・・・・・


以上で、男泣き映画祭り終了です。



最後に


ホテル・ルワンダの日本公開を求める署名運動、どうぞよろしくお願いします。