今回ちょっと政治的
どうも、最近九州名物白くま(アイスクリームね)を毎日食しているfabriceです。
ああ、なんであんなにうまいんだろう・・・・
とりあえず今回はスタローンと政治について語ります。
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この映画の冒頭、狂信的なテログループの一人がスーパーに押し入って無差別殺人を犯しますが、その直前にこのテロリストの男が何故かバイクでやってきて、駐車場にキチッとバイクを並べて停めてから店に入ります。
これから、無差別殺人しようっていうのになんでワザワザキッチリ駐車マナーを守って駐車するのかは永遠の謎です。
それはともかくこのテロ軍団の主張は
「ありとあらゆる旧態依然な秩序を破壊して新しい秩序を築く」です。
なんか「世界の警察」言ってる連中の主張と似通った面があります・・・・・・・
目には目を、テロには無法者、というわけでスタロ−ン先生扮するアウトロー刑事が無茶な活躍で悪者を退治します。
見終わった後で、
「あんたらどっちもどっちだろ?」という感想をもらしたくなってしまいますが・・
終いには先生、禁断のあのキャラにも扮します。
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領空侵犯でサンタクロースを撃ち落す、キOガイ鬼軍曹なジャッジ・ドレッドを熱演。
無実の罪を着せられたドレッドは追跡劇で悪者の警官達をバッタバッタとやっつけた後で、自分にかかった嫌疑について
「オレは誰も殺しちゃいない!!」
さっきメチャクチャぎょうさん殺してたやんか!!!
なんてツッコミは無しですよ。
なんかスタローン先生、多いですね。こういう独善的なおバカさんの映画。
でも昔、先生はこんな映画にも出ていました。
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多分、先生が劇中で唯一死んでしまう映画です。
(ちょい役除く)
内容はアメリカの労働争議の歴史の一場面についてです。
70年代は結構社会派だった先生、きっと80年代のレーガニズムの嵐の中で生き残るため、形骸化されたヒーロー像になってしまった心の闇がおかしなキャラや悪役という形で現れたのではないでしょうか?
(イヤ、単に先生がXXXなだけか?)