スーパーマリオ・ヴァン・ピーブルス

以前、マリオさんをご紹介した時お約束したとおり、マリオさんについて再び書きます。


マリオさん、もうすぐ、父親のメルヴィンさん(伝説の映画監督)の自伝映画が公開されます。コチラ↓

http://www.cinecomi.com/eiga/sakuhin_3297.asp

僕もマリオさんの雄姿を一度スクリーンで見てみたいので見に行きます。



それではマリオさん特集いきます。

マリオさんの出演する映画のテーマ、なぜかみんな「復讐」です。

彼の出世作(?)ジョーズ87復讐編から

サメが人間に復讐するという「ありえねー」設定がくどかった映画ですが(さらにサメに食われたマリオさんが何故か吐き出されて助かるというアホみたいなオマケ付き)、その後彼は
この映画で監督デビュー

ニュー・ジャック・シティ [DVD]

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この映画の主人公(ラッパーのアイスTが熱演)は子供の頃ギャングに母親を殺された過去がありますが、その犯人こそウェズリー・スナイプス演じる麻薬王ニーノだったのです。

ここでもテーマが復讐です。

その他、ハイランダー3での妖術師に500年くらい封印された牛の鼻輪をつけたちょっとマヌケな侍とか、だいたい彼の映画の登場人物のモチベーションはなぜか復讐です。

なんかとっても暑苦しい展開なんですが、それも彼のアジです・・・・・・・




そして、主演映画を選ばない彼の男気ですが、やはりこの人と共演したからでしょう!


そう!マイケル・ケインさんと共演したマリオさんはすっかり「ケイン主義」に洗脳されてしまったのです!!

監督としての技を実父に、俳優としての心構えをケインさんに教わったんですね。



これからもこの調子でガンガンいってほしいところです。