実話武器密輸ドキュメント
というわけで映画「ロード・オブ・ウォー」を応援する企画。
この映画は食堂を営んでいた家族の下で育った男が世界的武器密売人として世界を巡るお話です。
で、これにちなんでとっておきの(?)昔話をします。
兵庫県北部で実際に起こった話。
とある経営不振の食堂の主人、突然、東南アジアに旅立った。
そして数週間後、彼は当地の税関で捕まった。
彼の容疑は・・・・
猟銃20丁を密輸しようとしたことです
拳銃ではありませんよ、猟銃ですよ。
映画のように船で密輸しようとしたわけではありません。
関係者の間ではこの男がどうやって20丁も持ち込もうとしたのか方法をアレコレ話題にしてたんだけど、僕は真相は知らない。
二宮金次郎のように背中に背負って税関を通ろうとしたのでは?という冗談をよく聞いたのを覚えてます。
スケールこそ小さいけども荒唐無稽ぶりでは映画をはるかに越えてます。