ルワンディングしてきました。

ホテル・ルワンダ」みてきました。

多分、みんなが想像してるより面白いですよ。「日本公開を求める会」の人たちの感想が厳しすぎるんですよ、きっと(笑

とにかく全編ハラハラドキドキの展開で、飽きさせません。
(伏線の張り方が典型的すぎるかな?)


主役のドン・チードルさんが実際のポール・ルセサバギナさんと違ったキャラクターを演じてるんで話の展開とかみ合わない部分があるんですけど、パンフで町山氏が書いてる通り、そこがミソで”弱さ”を強調しててスリルが増してました。


ところで

僕は昔アルバイトで中国人が一杯いる職場で働いていたんですが、中国人の人たちと仲良くしてたんで当然、映画のポールさんと同じような状況に置かれてしまったんですが、無闇やたらと職場のボスやら先輩やらに抵抗するのみで、結局、何の役にも立たなかったですね。

だから、映画の中のポール氏の活躍を見てるとなんとも情けない気分になってしまったんですね。

あと、そんなに重要なシーンではないんですがフツ族民兵が「君がかくまってる難民の中に重要な裏切り者がいる、引き渡せ」とポールさんに語りかけるシーンとそっくりな体験があったのでそのシーンはさすがにうつむいてスクリーンが見れませんでした。

現実の敵は見えないところにいるんですよね。


※恒例の美女チェック

今回は大阪市内にあるシネ・ヌーヴォーさんという所で見てきました。

場所がわかりにくくて行くのが少し大変だったんですけども、受付、というかモギリのオネイサンがとっても美人な方(大阪は郊外やオフィス街より市内寂れた所の方が圧倒的に美人が多いのだ)でして「ミュンヘン」の時と同じく「約束の地」に辿りついたような気分になりました。(やっぱり馬鹿)