やっまふぅ♪2
一応山田風太郎記念館に行ったときに写メ撮ってきたんでのしておきます。
本当に普通の民家の中にあって、びっくりします。駐車場がだだっ広くて中小の運送会社の事務所みたいな感じでした。
風!
幟(のぼり)ってところがまた・・・・
と、こんな感じです。
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え〜、記念館のある関宮という町なんですけども、ここはもともと炭鉱の町でして、その中には故あって(実際にはないけど)他の地域から隔離された集落が二つあったということです。
で、互いにいがみ合ってたかどうかはわからないんですが、なにせ炭鉱の町ですんで石炭がでなくなると炭鉱で働いてる人たちというのは当然お払い箱にされてしまうんですね。
そうなってくると炭鉱労働者側と経営者側で揉め事が起きたりするんですが、揉め事の時にそういう集落の人たちを戦わすことで両者が代理戦争をおっぱじめるようなこともあるようです。
(これはまた別の炭鉱のお話ですが)
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そういった炭鉱の町と炭鉱労働者の悲哀が投影されたような脚本に仕上がった上の作品はなかなか興味深いものがありました。
ま、記念館サイドがプッシュするのはひたすら「バジリスク」の方なんですけどね。
今度は三重の伊賀方面を訪ねる予定でござる。