無法松のバニシングポイント
え〜、実は最近映画見てなくてネタがないんですよね。
んで、その代わりといってはなんなんですが、オリジナル脳内映画ネタを披露しようかと思います。
以前にですね、「兵隊やくざUSA」というジャック・ブラック主演で勝新の「兵隊やくざ」をイラク戦争バージョンでリメイクするという企画をこのブログで出しましたところこんな映画ができてしまいました。
一応企画したのはホントは僕なのでこの映画の収益の0・5%でいいので僕にください。関係者の方よろしくお願いします。
んで、懲りずに印税収入を期待して考えたお話がコレ、題して
「無法松のバニシング・ポイント」
<ストーリー>
今から10数年後、無学無教養で頑固一徹のガチの共和党支持者でトレーラーハウス暮らしのジェイムズ・ムホーマツ=コワルスキーは唯一の財産である2008年型ダッジ・チャレンジャーで個人タクシーでなんとか生計を立てていた。
そんなある日「ある男」がとある病院に運ばれた。そのある男とは「超リベラル、反共和党路線」を旗印にしていた民主党の大統領候補(ほぼ当選確実)であった。交通事故で瀕死の重傷を負った彼は実は10億人に一人(ここらへん適当)の超めずらしい血液型で、あと10時間以内に輸血しないと死亡するが同じ血液型の人間はアメリカにはに一人しかいない!
その事態の顛末をコーヒーショップでニュースで見たコワルスキーは唖然とした。
その大統領候補を救える男は自分の知り合いトムじいさん(仮名)だったからだ!!しかもコワルスキーと同じくガチの共和党支持者で民主党、リベラルが大嫌いな上、人間嫌いで森の中に隠れ住むようになって久しくここ数年音信不通だったからのだ!!
ニュースを見終わってすぐコワルスキーはコーヒーショップを後にしてダッジ・チャレンジャーでトムじいさん(仮名)に最後にあった森の方角へと突っ走った。大統領候補の命を救うために。
果たして、普段からその大統領候補の悪口をビールを飲む度口にして「あんな奴ぶっ殺してやりてぇ!!!」と常々言いつづけていたコワルスキーが何故大統領候補を助けようとするのか!?そして彼は候補を救えるのか!!?
というところで次回に続くのでした。