応援しよう「ワルキューレ」

え〜、1944年に起きたヒットラー暗殺計画を映画化した「ワルキューレ」おもしろそうですね(淡白)

僕がこの映画を応援する理由はただ一つ

テロを容認してるからだよ

ヒットラー暗殺というのは今でこそ立派な行為ととられはするのだけれど体制側(ナチス)からすれば完璧なテロなわけですよ。
911以降、「テロはダメ!ゼッタイ!!」の風潮が蔓延してテロ=絶対悪という図式が完成してしまって世の中がおかしくなってしまったわけなんですが「果たしてその一元的な考え方が正しいのだろうか?」と一石を投じるのがこの映画ということになるでしょう。

アメリカも政権が民主党に変わり、「コーラはペプシ、ビールはミラー、与党はやっぱり共和党」な「明るく楽しくUSA」の時代が終わりを告げ、「コーラはコカコーラ、ビールはバドワイザー、与党はハリウッドセレブ御用達の民主党」な「もうひとつのUSA」へと変化していってるわけですよ。
(関係ないが民主党支持企業のBMWアメリカの警察の白バイ業界で飛躍的にシェアを伸ばしてるのでビックリした、これも民主党政権のためのインフラ整備というところだろう)

オバマ大統領が誕生した2008年、来年にはホワイトハウスに置かれてる自販機が全部コカコーラに変わってて大統領のパレードの誘導用の白バイがBMWになってるかもしれない。さぁみんなも来年にはコカコーラを片手に「ワルキューレ」を楽しもうぢゃないか!(棒読み)