台湾ヤマハ&わかばマン 「Never pull out yum」


すいません、「お話を書くための脳」がここ数ヶ月完全に死んでました。それでもなんとか続きをかくんですが何度も申し上げるように衝撃の展開のネタとして用意してた陰謀論が次々と現実のものとなっていく社会情勢では本当に書く意義が薄れてきてしまって辛いもんがあります。

とりあえず続きますんでよろしく

なお、このお話はフィクションであり、現実の事件・人物・団体等一切関係ございません。

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携帯がなって2人は一瞬凍りついてお互いを見合ったが意を決して台湾が電話に出た

台湾「ハイ、朝鮮総連です。え?ふざけるな?すんまへん。何でしょう?はぁ、ターゲットが見つかったからすぐ戻ってこい?あの、ターゲットってあの小っちゃいおばちゃんですか?バカ、そうに決まってる?えろすんまへん。まだ向こうはこっちの動きに気付いてないからチャンス?はぁ、そうでっか。仲間?ええっと、あいつら何や舞鶴にオメコ買いに行く言うて行ってまいましたけど。ハイ、すぐ連絡して戻ってこさせます」(携帯切る)

**その後2人は静かに焼肉を食べつづけた

台湾「あ〜〜、よう食ったなぁ、やっぱ締めは冷麺やなぁ。お〜い、最後冷麺2つ追加して〜〜」

わかば「(うつむきながら)なぁ、ドゥを助けにいかんでええんか?」

台湾「助けにて、お前は今から舞鶴にみすずちゃん向かえにいかなあかんやろが?」

わかば「しやけどドゥは俺ら命がけで助けてくれたやろ?ピンチになったら俺らが今度は助けにいかんでええんか?」

台湾「助けるも何もお前、あんな連中と俺らが渡り合える思うか?何回死にかけた思とるんや」

わかば「でもなぁ、あれやこれやでここで芋引いたら一生後悔する気がするんや」

台湾「俺は行く気でおるけどな。あいつら(石切連合)にやられっぱなしやったら俺の腹の虫がおさまらん」

わかば「俺も行くって」

台湾「分からん奴やなぁ。お前は自分の立場がわかっとらんのか?今は宇宙船の恰好しとるかも知らんけど昔はただのマジンガーZのパチモンやったやないか?」

わかば「いちいち俺をテコンVに例えるな。頭にヤカンかぶすぞ。とにかく俺もドゥを助けに行くからな」

台湾「しゃあないやっちゃな。ほしたらコイントスで決めよう(500円玉を出す)表が出たらいますぐ2人でドゥを助けに行く。裏が出たらお前は冷麺食ってみすずちゃんを向かえに行く。ええな」

というわけでコイントスを始めた台湾だったが手元が狂って焼く前のホルモンが盛ってあるお皿にコインが落ちた。てっちゃん(牛の腸)の間に挟まったコインは裏でも表でもなく直立してしまった。

台湾「中途半端やな〜〜〜〜、しゃあないから冷麺食ってから助けいこか〜〜〜〜」



つづく