台湾ヤマハ&わかばマン 「神も仏も4」

すいません、どうもはてなでこの話を書いてるとパソコンが調子悪くなるんです。だから話をぶつ切りにして書かなきゃならんわけです。調子が乗らないから書くの辛いなぁ。このお話はフィクションであり、実在の個人・団体・事件等とは一切関わりないんだって…

台湾ヤマハ&わかばマン 「神も仏も3」

「ダークナイト・ライジング」観てまいりました。「観ない、観ない」と宣言してましたが気になる点があったので、どうしても確認しときたかったんです。 いやぁ、無茶ですね。別の意味で度肝抜かれました。3時間もあるのにケレン味の部分が少なすぎて(それ…

台湾ヤマハ&わかばマン 「神も仏も2」

え〜、絶賛上映中の「ダークナイト・ライジング」です。 んで、こちら にて映画評論家の町山智浩さんが、「だめだこんなダークナイトは!俺が作り直してやる!!」と(まじめに)修正版のダークナイト・ライジングのプロットを考えて発表しておられます。 ち…

台湾ヤマハ&わかばマン 「神も仏も」

え〜、このお話「台湾ヤマハ&わかばマン」は本当は「非正規雇用労働者エクスプロイテーション」として考えたお話なんですね。 ところが上の動画の湯浅さんや清水さんをはじめとする反貧困の活動家の皆さんの足を引っ張る結果にしかならないと思い方向転換し…

台湾ヤマハ&わかばマン 「神も仏も4」

すいません、どうもはてなでこの話を書いてるとパソコンが調子悪くなるんです。だから話をぶつ切りにして書かなきゃならんわけです。調子が乗らないから書くの辛いなぁ。このお話はフィクションであり、実在の個人・団体・事件等とは一切関わりないんだって…

台湾ヤマハ&わかばマン 「FLASH MOB!」

え〜、お話のキーパーソン「みすずちゃん」の見た目のモデルであるヴィッキー・チャオさんです。 この人美人のはずやのに私のオカンの家系の女子と大変似てるんですね(笑 私の母親の家系の方は全員不細工揃いなんですけども。何がどう違うもんかと思います…

台湾ヤマハ&わかばマン 「毛沢東に乾杯」

え〜、この「台湾ヤマハ&わかばマン」は小説とかでなく「脳内映画」でございまして、お話を作る能力が無い私が「どないかしてお話を最後までまとめることに」スリルとサスペンスを感じることで読む人に小説を読んでるかのような感覚を与えようという企画な…

台湾ヤマハ&わかばマン 「Appelez-moi Deux」

え〜、南部訛りが特徴の俳優ジェフ・ブリッジスさんなんです。私のお話「勝田ズ・ウェイ」と「台湾ヤマハ&わかばマン」は元ネタの「カッターズ・ウェイ」と「ハーレー&マルボロ」のプロットに共通点があり配給会社にスポンサーが一緒。ひょっとしたらです…

台湾ヤマハ&わかばマン 「西成で会おう」

え〜、わかばをエイドリアン・ブロディそっくりの容姿にしたのはこの映画「プレデターズ」に出演し「モデル出身、アカデミー賞受賞経験有り」という輝かしい経歴をかなぐり捨ててゲテモノアクションに参戦してくださった同氏の心意気に感謝しての配慮ですが…

台湾ヤマハ&わかばマン 「な、言うたやろ?」

え〜、上のオリジナルの「ハーリー&マルボロ」の方でドン・ジョンソン扮するマルボロマンが登場するシーン、インディアンのヤクザ(どっかで「ハリウッドの差別的表現」と揶揄されてたけど単に「田舎のヤクザ」というだけの表現です)と女を賭けてビリヤー…

台湾ヤマハ&わかばマン 「前金でよこせ」

え〜、以前指摘したとおり、上の「カッターズ・ウェイ」と「ハーレー&マルボロ」は共通点がありまして、社会から隔離された2人の男が宿命的に企業の不正と対決する物語なんですね。前者はベトナム戦争の犠牲者、後者は企業の看板を背負い込んだ者たち。んで…

台湾ヤマハ&わかばマン 「朝鮮ヤクザ・ライジング」

うう、忙しくて書くのがしんどい。でも年末のレコード大賞までにはこのお話終了したいのでお話はがんばって書きます。最初に書いたけど、このお話「ドギツイ、ガラ悪い、差別的表現多数」という商業目的の出版物では決して表現できないものを表現するだけの…

台湾ヤマハ&わかばマン 「慰めの報酬」

え〜、前回の石切連合の設定を私、非常に気に入ってまして「強い者にはとことん媚びる、弱い者はとことんいびる」「悪の限りを尽くしてるくせに社会との関わりを無性に持ちたがる」「見栄っぱりでコンプレックスが強いので自分らは前に出ずおねーちゃんの枕…

台湾ヤマハ&わかばマン 「石切連合」

というわけで本当に行き当たりばったりなのにどうにか3回目を迎えた「台湾ヤマハ&わかばマン」でございます。ただ、今回は解説ばっかりでかったるいです。申し訳ない。このお話はフィクションであり実在の個人・団体・事件等とは無関係なんだけど阪神大震災…

台湾ヤマハ&わかばマン 「男の傷」

これが、前回の展開の元ネタの映画「Cutter's way」のシーンです。シオニストのおっさん(原作ではシオニストの女の小学校教師、アメリカで一番こうるさいタイプの女である)の乗ってるトヨタが自分の家の前に駐車してあったのでぶち壊した後で警察をうまく…

台湾ヤマハ&わかばマン 「俺の名は台湾ヤマハ」

というわけでとうとう当ブログにて上映いたします。脳内映画の第3弾「台湾ヤマハ&わかばマン」。一応最初に書いときますが話は「どぎつい」「がら悪い」「暴力的、差別的内容(ネトウヨが見てもドン引きするレベル)てんこもり」なのでこういうのが嫌いな人…

そろそろ準備します。

というわけで、上の動画の通り「ハーレー・ダウ゛ィッドソン&マルボロマン」にあやかった「台湾ヤマハ&わかばマン」を近日当ブログにて上映いたします。ただ、内容はまだ本当にぼんやりしかできあがってません(笑 例によってオリジナルにあまり話は似てま…

追記です

すいません、「勝田ズ・ウェイ」について補足事項がありましたので懲りずに書きます。一番大事なことから書くと作品の登場人物で土建屋の社長・興戸氏が大手メーカーの海外工場移転を怖れて事件を隠蔽の方向に持っていこうとするくだりがあるんですが、現実…

誤訳です

いかがだったでしょうか?みなさん。(←「火曜洋画劇場」の山城新伍風)というわけで異様に長くなって大変だった「勝田ズ・ウェイ」がやっと終わりました。 本当は全5話くらいで終わらす予定だったんですがね。そしてもっとあれやこれといろんなエピソードが…

勝田ズ・ウェイ  18

さぁ、いよいよというかやっとこさフィナーレに突入する脳内フィルム・ノワール「勝田ズ・ウェイ」なんです。最後までしつこいですがこのお話はフィクションであり、いかなる個人・団体・事件等とは一切関係ございません。そしてバイクは正しく乗りましょう…

勝田ズ・ウェイ  17

そろそろクライマックスになってきた「勝田ズ・ウェイ」ですが、元ネタの「カッターズ・ウェイ」は話が抽象的な分だけラストが私が考えたストーリーよりも無茶だったりします。ラストを元ネタに合わせようとするとちょっと苦しくなってしまうんで非常に苦し…

勝田ズ・ウェイ  16

すいません。また寝てしまいました。もうちょっとでこのお話も終わりますのでもうしばらくお待ちください。もう読んだ方おわかりかと思いますが公一たち富裕層(この場合は中からちょっと上くらい)が「マスメディアが好き、Begin読んで英国ブランドを買い漁…

勝田ズ・ウェイ  15

この映画「カッターズ・ウェイ」の特徴はご覧のように光と影のコントラストが強調された映像美なんですね。この映画、日本でDVD化されてないのは非常に惜しいですね。さて、それではクライマックスに向けて加速する「勝田ズ・ウェイ」まいりましょう。 くれ…

勝田ズ・ウェイ  14

「カッターズ・ウェイ」は日本未公開ということでDVDも出ていないわけなんですがやはり日本でも知る人は知る名作ということになってるらしく こちらの方 が絶賛しております。「ビッグ・リボウスキ」との関連性についても論じてらっしゃいまして「ああ、やっ…

勝田ズ・ウェイ  13

この映画「キャット・ピープル」でショートヘアが超キュートな主人公ナスターシャ・キンスキーの恋人役をやってたのがこの「勝田ズ・ウェイ」のテーマとなってる俳優のジョン・ハードさんでございます。それでは全20話くらい完結を目指して逝きましょう。こ…

勝田ズ・ウェイ  12

ヤヴァいなぁ、先日も休んだし、この調子では「全20話以内、今月中には終了予定」というスケジュールをオーバーしてしまいそうだ。この話。 というわけで、「勝田ズ・ウェイ」の原型である「四谷怪談meetsダークナイト」の方からキャラを一人引っ張ってきて…

勝田ズ・ウェイ  11

はい、一日休んでしまいました。すいません。それにしても上の動画の映画「ザ・タウン」まぁまぁ面白かった(クサかったけど)のですが最後がマジでクソでした、ハイ。最後にアイルランド系の主人公が離ればなれになった恋人に「俺だっていつか変われるんだ…

勝田ズ・ウェイ  10

長々と書きつづけてきた「勝田ズ・ウェイ」なんですが、困ったことに次の展開を考えておりません。といいますのもこのお話は元々個人的に期待して観た「ダークナイト」が駄作だったので「それなら」と「四谷怪談」と「ダークナイト」を合体させて脳内映画と…

勝田ズ・ウェイ  9

わぁ!昨日書こうと思ってたら寝過ごしてしまった!そういうわけで一日お休みしましたが続き書きます。脳内フィルム・ノワール大作(?)「勝田ズ・ウェイ」はいよいよ興戸社長の地獄の説教第3部のとこですね。 毎度毎度しつこいですがこのお話はフィクショ…

勝田ズ・ウェイ  8

え〜、「勝田ズ・ウェイ」は「カッターズ・ウェイ」というアメリカの映画を元ネタにしておりますが、同じく「カッターズ・ウェイ」にインスパイアされたかと思われる作品がこちら大ヒット作の「ビッグ・リボウスキ」なんですよ。というわけでこちらの話でも…